クレジットカードは大変便利ではありますが、所有することでさまざまなリスクがあるのも
事実でして、ネット時代の昨今、個人情報の流出による被害が年々増えています。そう
したなか、ついに米シティもハッカーの攻撃により個人情報が流出したようです。
「転載開始:時事通信」
『米シティも顧客情報流出か=ハッカー攻撃、数十万人分―英紙』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110609-00000100-jij-int
英紙フィナンシャル・タイムズは9日、米金融大手シティグループのネットワークがハッカー
攻撃を受け、顧客数十万人分のクレジットカード情報が流出した恐れがあると報じた。
同紙によると、5月上旬に行われた定期検査で不正アクセスが発覚。シティのカードを保有
する顧客は北米に約2100万人おり、このうち1%程度が影響を受けたとしている。
流出した可能性があるのは顧客の氏名や口座番号、電子メールのアドレスなどで、誕生日
や社会保障番号、暗証番号などは含まれていない。
同社は当局に報告するとともに、再発防止に向けた対策を講じたという。
「転載終了:時事通信」
幸いにして、暗証番号や生年月日などは流出しなかったので顧客への被害は最小限に抑え
られそうですが、やはり、複数に分散しておく方が良いかもしれませんね。
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