っても現金を持たなくても買物などの決済ができる点です。実際に、大金を持ち歩く必要が
ないので、大きな買い物や、万が一現金の持ち合わせがない場合の時に有効です。
また、海外旅行に行かれる際に大量に日本円を旅行先の国の通貨に両替する必要もあり
ませんし、買い物や食事などの支払いにも便利ですし、利用すればポイントがたまるのも
実際にクレジットカードを利用する大きな魅力となっています。
最近では、年会費が無料のクレジットカードも続々と登場しているので、今後もより一層、
クレジットカードの利用が拡大され、手軽になることが予想されます。
しかし残念ながら、こうした利便性が高い反面、クレジットカードの利用にまつわるトラブル
も年々増加しております。なので、こうしたトラブルを避ける為にもクレジットカードの仕組
について知る必要があります。今回は簡単にその仕組みについて解説させて頂きます。
デパートなどで商品を購入するにあたっては当然のことながら支払いが生じるわけです
が、クレジットカードは現金に変わって支払いするための一つの手段です。
通常クレジットカードには、契約者の番号をはじめ、個人に関する色々な情報が記録され
ております。ちなみに、こうした情報を記録するためのメディアが存在するわけですが、
基本的には、磁気ストライプとICのものと2つのタイプに分かれております。
クレジットカードの使用方法についてですが、どこでも使えると勘違いされる方が多いので
すが、基本的にクレジットカードが利用できるお店でしか利用できません。
各クレジットカード加盟店でしかクレジットカードの利用が認められませんので、お店の
入り口、もしくはレジでどのクレジットカードに加盟しているか確認しましょう。
クレジットカードの利用が認められているお店では、支払いの度にクレジットカードを提示
します。そして、現金の代わりに支払うことができるわけです。クレジットカードを提示する
ことにより、クレジットカード会社がいったん、支払いを立て替えることで支払います。
そして後日、決められた期日にカードの使用者に代金が請求されることになります。(利用
明細書・請求書が郵送されます。)英語ではクレジット＝信用という意味であることからも、
クレジットカード会社が、契約者を信用することで成り立ちます。
また万一、所有されているクレジットカードを紛失したり、盗難に遭った場合についてですが、
こう した場合、速やかにクレジットカード会社に連絡しなければなりません。
そうすることによって会社が利用を停止する手続きを速やかにとりますので、被害を最小限
に抑えることができます。こうしたシステムに関しての信用度は非常に高いものがあります。
最近のカードには、様々な保険機能が予めついているものが少なくないのですが、年会費
無料のクレジットカードでも、保障が充実しているものがけっこうあります。
年会費無料クレジットカードはお得感が一杯のように思われるかもしれませんが、こう
した点をよく調べてから年会費無料クレジットカードを申し込むことが重要です。
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