絶好の行楽シーズンを向かえ、これから海外や国内旅行
に出かけれられる方が多いと思います。
そんな中、今回はクレジットカードに付帯されている旅行
保険について簡単に解説させていただきます。
ここ数年で、クレジットカードの利用者がこれほどまでに一
般に普及した大きな要因として、旅行、特に海外旅行に行
かれる方が増えたことがあげられます。
というのも、海外旅行の場合、クレジットカードがないと欧米
ではホテルに泊まることすらできません。
なので、日本にいる時は絶対にクレジットカードを使用しな
い人でも、海外旅行に出かけられる際には絶対にクレジット
カードが必要となります。
こうした流れからか、現地での買い物もクレジットカードを
利用されることが圧倒的に多いようです。
日本に戻られたら、以降クレジットカードの利用は極力行
わないというスタンスがとれる方を尊敬します。
個人的なことで恐縮ですが、私もクレジットカードを申し
込むことになったきっかけはアメリカに旅行するために、
どうしても必要だったので、申し込みました。
日本に戻ってきてから、最初のうちは、利用を控えていた
のですが、その後、その便利さを捨てることができなかっ
たので、比較的大きな買い物に利用しています。
話を戻させていただき、旅行、特に、海外旅行の場合には、
航空運賃からホテル代、現地で使うことを考えると金額が
かなりの高額になります。
ですので、これらを全てクレジットカードで支払うことに
より、相当なポイントを獲得することができます。
これは、非常に大きなメリットであると思います。
そして、クレジットカードは、たとえ年会費無料クレジット
カードであったとしても、それなにり高額の旅行保険が付
帯されていることが多いのも安心です。
具体的に、どのような状況にあるか簡単に解説させて頂き
ますと、年会費無料クレジットカードのなかで旅行保険が
あるものとしては、楽天カードがあります。
そして、楽天カードの場合は、(傷害）死亡・後遺障害で
保険金は2000万円となっております。
また、傷害治療費用は200万、賠償責任は2000万、疾病
治療費用は200万、救援者費用は200万円、携行品損害
は20万（ただし免責3000円）です。
楽天カードの場合、以前は「自動付帯」といって、カードを
持っているだけで保険が適応されていたのです。
これは、つまり、そのカードで旅行代金を支払わなくても
保険は適用されるという意味です。
しかし、残念ながら、2007年7月から利用付帯に変わって
しまったことにより今では適用されません。
上述した楽天カードのケースのように、クレジットカードを申
し込むときには自動付帯だったとして申し込んでも、途中で
一方的に変更してしまうことも少なくありません。
ですので、もし、今現在、クレジットカードを検討している段階
で、なおかつカード付帯の保険を期待している人は出発前に
確認しておいたほうが良いでしょう。
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