ネットの利便性が向上したことによって、たくさんの恩恵を受けることができたわけですが、
同時にさまざまなトラブルに巻き込まれるケースも増えています。
そうしたなか、世界的な大企業がサイバー攻撃の被害を受けるケースが多発しています。
ついに米金融大手のシティグループまでもが被害にあい、クレジットカードの顧客情報が
なんと36万人分も流出してしまったようで、うち6割はカードの再発行するようです。
「転載開始:時事通信」
『米シティの情報流出は36万人分=約6割にカード再発行』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110616-00000181-jij-int
米金融大手シティグループのクレジットカードのシステムが不正アクセスを受けて
カード顧客の情報が流出した問題で、同社は16日までに、流出したカード情報は
北米の顧客36万83人分だったと発表した。
このうち約6割に当たる21万7657人分についてカードを再発行したとしている。
シティは当初、北米の顧客約2100万人の1%程度が影響を受けたとしていたが、
コネティカット州司法長官などから一層の情報提供を求める声が高まってきたため、
詳細な開示を迫られたものとみられる。
「転載終了」
どんなに凄いセキュリティを構築していても、一度狙われてしまうと駄目みたいですね。
いたちごっこのように双方の技術が向上していくようです。
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